感染症分類が2類相当から5類に変更されることがすでに決定しており、感染対策上は日常に近づきつつあります。
その一方で県内経済はこの3年間大きく 冷え込んでおり、立て直しが急務です。これまで、特に2度にわたり医療保健子ども福祉病院常任委員長として感染防止対策の県議会での議論をリードしてまいりました。
これらの経験も生かしつつ、コロナからの本格的な脱却、さらなる三重県の発展に寄与してまいります。
国の子ども家庭庁の設置を契機に、子ども子育て政策が大きくクローズアップをされてきました。
私、倉本たかひろはこれまで子ども医療費窓口無償化など子育て施策の充実を訴えて実現をしてきました。
しかし、まだまだ足りません。
少子高齢化の波に打ち勝つにはより育てやすい環境の整備が必要不可欠です。さらなる子ども子育て政策の充実を目指してまいります。
コロナの感染拡大によって医療・看護の現場は 大変な思いをする中、医療・介護を支えてもらい ました。
これまでの間、国の方針もあり、急性期の病床を削減する取り組みを続けてきましたが一度立ち止まり、安定的な医療・看護のあり方を待遇面等も含め再検討をしてまいります。
北勢地域でも人口減少が顕著になりつつあります。 県では本年度を「人口減少対策元年」と位置づけ取り組んでいます。
子ども子育て政策と連 動しつつ、公共交通のあり方の再検証など地域 の活力を生み出す施策を総動員して「選ばれる みえ」を目指し、取り組んでまいります。
桑部橋の架け替え、県道四日市多度線、県道御 衣野下野代線の拡幅をはじめとして地域課題 の解決に取り組んでまいります。